2015年11月12日木曜日

amazarashiの「クリスマス」のMVがすごい!!

amazarashiの「クリスマス」のMVがすごいです。びっくりしました!!



amazarashiというバンドを知っていますか?

深い歌詞と凝ったMVで人気のバンドです。私はフェスなども定期的に行く程度には音楽が好きなんですが、amazarashiの曲はどちらかと言うととっつきにくいイメージだったんです。

いつもなんだか歌詞が深いイメージで、真剣に聴かないと理解できないんじゃないかな?なんて心配にもなってしまうため、遠ざけていたんですよね。



しかしこのamazarashiの「クリスマス」はMVが話題になっていたこともあり、試しに聴いてみようかなと思ったのがきっかけです。

そして実際MVを見始めるといきなり引き込まれてしまったんです。

amazarashiのボーカル秋田さんの声と幻想的な音楽、そして圧倒的なMVで思わずアニメを見るような感覚でした。

もしまだ聴いたことがないなら是非聞いてみてほしいです。

amazarashiとは?


amazarashiとは日本のロックバンドです。

独特なバンド名ではありますが、これは「日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝したがそれでもというところを歌いたい」という深い意味があるんです。バンド名からして詩的な雰囲気を感じますね。


メンバーはボーカルの秋田ひろむとキーボード担当の豊川真奈美の二人に参加メンバーを加えて構成されています。

参加メンバーはギターなどの出羽良彰、ベース担当のナカムラタケフミ、ドラム担当の橋谷田真、キーボード担当の山本健太、コントラバス担当の木村将之、ヴァイオリン担当の須磨和声です。


2009年にインディーズデビュー、2010年にメジャーデビューをすることになります。

2012年のワンマンライブではチケットが即日完売となり、追加公演をされるほどの人気になりました。
現在では「東京喰種トーキョーグール」のエンディングテーマを手掛けるなど絶好調のバンドなんです。

amazarashiの歌詞が魅力的



amazarashiの深い歌詞には多くの方が感動しているようです。
感動しすぎてのめりこんでしまう人のことを信者と呼ぶこともあるほど熱狂的に好きになってしまうようです。

またインターネット上で歌詞の考察をするようなサイトが立つほど、ファンの間でも歌詞の深さが話題になっているようです。

CDジャーナルはかなり評価をしているようで、「希望と諦念、光と闇、生と死──一人の私小説家の目を通して語られるかのような文学的かつ生々しい言葉の数々は、リアルな感触を伴って聴き手の心にダイレクトに飛び込んできます」「文学的、社会的で、風刺や狂気があったりするなど、かなり独自なもの」「絶望の中から希望を見出す強烈な詞世界」などそれぞれの歌詞について評価しています。

歌手の中島美嘉さんもファンなようで「これまでのよくわからなかった、さまざまな感情をamazarashiの歌から勉強している感じ」と評しているようです。

amazarashiの「クリスマス」のMV


これだけ多くの人から高い評価を得るamazarashiの話題になったクリスマスとはどのような歌なんでしょうか?

歌はボーカルの秋田ひろむの淡々とした歌い方で始まります。
淡々としているからこそ世界観が伝わってくる、不思議な声です。歌詞としては明るめな曲と反して暗めな内容になっています。

しかし何より注目したいのはMVです。

最初は少女が雪を楽しむ平和な映像。
晴れを期待して女の子はテルテル坊主を作ります。
しかしこの平和な世界は一気に壊れていくんです。
突然現れた悪いテルテル坊主に女の子は殺されそうになってしまいます。
そこに助けに来るのが女の子が作ったテルテル坊主なんです。


SFのアニメを見ているような作りこまれた世界感が魅力的。是非一度見ていただけたらと思います。





amazarashiの他の曲もMVがかなり作りこまれています。

一度みると熱狂的にはまってしまうかもしれませんよ?

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